秋を見つけたよ🍁🍂
木々が色づき、過ごしやすい秋の季節。ふたば組、くろーばー組のお友だちも、秋ならではの遊びを満喫しています😄😃
『いもほりごっこ』
プランターにさつまいもを埋めて、いもほりごっこを楽しみました🍠
土からのぞくさつまいもを発見。目を輝かせながら、手を伸ばして掘りおこします。
「うんとこしょ、どっこいしょ♪」
ポーンと出てきて、にっこり。嬉しそうに抱えていました😊
土の感触が、「ざらざら」「ひんやり」していて、「おもしろい」「心地よい」と思う子もいれば、皮膚感覚が敏感で嫌がる子もいます。その子の感じたこと、気持ちが大切なので、嫌がったときは無理強いせず、見守るようにしています。
ですがはじめは嫌がっていた子も、お友だちが楽しそうに掘る様子を見て、「出てくるかな?がんばってー!」と応援している間に興味が湧いてきたようです。土を触って、一緒に掘ることができました。
自分で掘りおこすことで、宝探しのような、わくわくした気持ちを味わうことができました。そして、どんな色や形をしているのか、実際に目で見て、手で触れて、においを感じて、五感を使って楽しむこともできました✨
後日、おやつに焼き芋が出ると、「おいもー!」と喜ぶ姿がみられ、食材に興味をもつきっかけにもなりました。
『落ち葉のクッション』
公園で、赤や黄色、茶色に色づいた落ち葉や木の実を、たくさん拾って袋に集めました。
「赤色だね」「ツルツルしているね」「丸い形だね」など、保育士がさまざまな表現で言葉にして伝えることで、子どもたちの中で見たものと言葉がつながっていきます。そして秋の自然に触れることで、葉っぱの見た目の違いに気づいたり、季節の移り変わりに興味をもったりすることにもつながります🍁🍂
「あったよ〜!」と言いながらあちこちと動き回って、歩いたり走ったり、しゃがんだり掴んだり、体をたくさん動かしながら、探すことができました。
みんなで集めた落ち葉を持ち帰り、大きな袋に入れて、落ち葉のクッションを作りました。
クッションの上で足踏みをして、カサカサ、パリパリ鳴る音を楽しんだり、ごろんと横になってみたり、みんなで持ってブンブンと振ってみたり、どんどん遊びが広がりました🍁🍂
遊びの途中で突然指をさし、先生に何かを伝えようとしている子どもがいました。きっと「自分で拾った!」という満足感も得ることができたのだと思います。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚を使って、秋を体感できた子どもたち。
これからも、興味や好奇心をもち、「これはなんだろう?」と考え、想像力を働かせる遊びをたくさんしていきたいと思います😌
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