サンドイッチ屋さん開店
先日、食育でサンドイッチを作った子ども達。おやつに出てくるサンドイッチが大好きな子ども達は「美味しい～」「もっと食べたい!」と大喜び。サンドイッチ好きな子ども達を見て、先生が「サンドイッチ屋さんしようか！」と提案すると、「やるーー！」とやる気満々に💪😏
まずは具材選びから…どんな食材を入れたいかみんなで話し合いました。「お肉がいい！」「卵も入れたい！」との意見から、メインはカツサンドとタマゴサンドに決定。「野菜は…きゅうり。あとハムも入れたい！」と意見がどんどん出てきます🤩✨
話し合いが終わると、さっそく具材づくりが開始。
廃材用のシートをパンの形に切ったり、画用紙にはきゅうりの断面を描いてみたり。
具材選びは戸外でも行われました。散歩をしていると色とりどりの落ち葉やドングリを発見！赤い落ち葉を見て「これはハムだね」と言うと、「じゃあ～、黄色い（落ち葉）のはチーズにしよっか！」とイメージがどんどん膨らみます😁
持って帰ったドングリを見て、「ドングリって中に何が入っているの？」という子どもの素朴な疑問に共感し、みんなで割ってみることに…。中から白い種（種子）が出てきてますます興味津々な子ども達。すると「ドングリって食べられるんだよ！」と物知りな子が発言したことがきっかけで、「じゃあ、サンドイッチにも入れちゃおう！」とドングリはすり鉢で摺ってソースに使用することに決定😀❗️
具材も揃い、あとはお客さんを呼ぶだけになりました。「サンドイッチ屋さんするよーって、言いにいかなくちゃ！」と園全員の友達や先生たちの名前をチケットに書いて配りに行きました。
サンドイッチ屋さん開店の日…帽子とコックタイを身に纏い、お客さんが来るまではソワソワしていた子ども達…。しかし、お客さんがやってくると元気に「いらっしゃいませ～」とお出迎え🎵
チケットを見せてもらい、「どれにしますか？」と注文を取ります。
注文を受けたら、さっそくサンドイッチ作りを開始。お客さんの要望に合わせて具材を挟んでいきます👩🍳👨🍳
出来上がったサンドイッチをお客さんに「どうぞ」と渡すと、お客さんから「ありがとう」と言ってもらい…なんだか誇らしげな表情の子ども達🥪
満員御礼！！具材は途中で売り切れるほど大盛況だったサンドイッチ屋さん。「楽しかったね～」「次は何のお店する～？」とお店屋さん熱が冷めない子ども達でした😊
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