クリスマス

2021.12.17 全クラスふたば組(1歳児)

今年も園内に大きなクリスマスツリーが飾られました。🎄✨

ふたば組のお友だちも、少しだけ飾り付けをお手伝い。どこにつけようかな〜とワクワクした様子で飾り、完成すると「きれい〜！」と大興奮でした。🤩

自分たちよりも大きく、色とりどりのオーナメントが輝いたクリスマスツリー。よーく観察をしてお部屋に戻り、クリスマスツリー製作のスタートです⭐️

絵の具のついた筆を握って、ツリーの形の画用紙に模様をつけます。自由に色を変えながら、じーじー、トントン！夢中になって模様を描いていました。

自分の手の甲にもちょんちょんと絵の具をつけているお友だちがいました。きっと模様を描きながら、（どんな感触なのかな？）（手にも色がつくのかな？）などと、いろいろな考えを巡らせているのだと感じました。

絵の具遊びを通して、想像する力が自然と身に付き、自由な発想を引き出せるようになります。😌

色がつくと、絵の具が乾かないうちにツリーを半分に折りたたみます。画用紙を折り合わせて転写させることで、紙を開くと模様が左右対称になり、予想だにしない絵が完成する『デカルコマニー』という技法を使いました。色の混ざり具合いや模様の変化に、「わぁ〜！」と驚き、笑顔が広がりました。😆

さらにホイルカラー折り紙をちぎって、キラキラ輝く飾りも作ってみました。さまざまな色の折り紙を使うことで、目で見て楽しめ、指先で紙を破く感触を味わい、びりびりと破く音も聞こえ、五感が刺激されます。

まだ手先を上手に使うことが難しいお友だちもいますが、あらかじめ、紙に少し切り込みを入れておくことで、ちぎりやすくなります。小さな手を使って、どうしたらちぎれるかな〜と頭で考えて‥。器用に指先を動かして細かくちぎる子、勢いよく力任せに引っ張ってみる子、大きさや形がバラバラでも、一人ひとりの個性が出た素敵な作品になります。😊

ちぎった折り紙は、ツリーの好きなところにペタペタと貼りました。「キラキラ〜！」と言いながら、ツリーをゆらゆらさせ、光に反射するとキラキラ光ることに気づいたお友だちもいました。