まねっこだいすき💛
毎日給食の時間になると保育士がエプロンを配る様子を見て、保育士のまねっこをしてお友だちにエプロンを配ってくれるAちゃんは、まず初めに自分がエプロンをつけてその後、お友だちに順番にエプロンを配ってくれます。自分でエプロンをつけることができないお友だちには保育士がするようにエプロンのゴムの部分をその子に持たせて、一緒にかぶせようとしてくれます。👶👧
また、Bちゃんは食後、保育士が机や床を拭いている姿を見て同じように雑巾を欲しがりまねっこがスタートします。雑巾でいろいろなところを掃除しはじめるので、最近はペーパータオルでお掃除してくれます。😊✨
子どもたちは毎日一緒に生活している保育士の姿をじーっと観察し、それをまねてみようとするところから生活面の自立がスタートしてきます。👣
また、様々なあそびを楽しむ中でも保育士のまねっこをしてあそびが広がります。小麦粉粘土であそびことが少し苦手なCちゃんは、粘土を見つめるだけでしたが、保育士が対面で「♪つんつんつん」と歌を歌いながら粘土を指先で押さえるとはじめは見ていただけでしたが、そのうち楽しくなってきて保育士と同じように「♪つんつんつん」とあそびはじめ、その輪がクラスのお友だちにも広がります。👇👧👦👇
わらべうたあそびでは、保育士のまねっこをして身振り手振りが上手になってきて表情豊かになってきたDちゃん。保育士が積み木を高く積む姿を見て一緒にやってみようとするEちゃん。
ゆめ組の子どもたちは、保育士のまねっこだけでなくお友だち同士でもまねっこあそびが広がってきています。月齢の高いお友だちのまねっこをしてFくんも♬ちょちちょちあわわの歌あそびやカエルの表現あそびが大好きになってきています。
子どもたちの大好きなまねっこあそびから広がった歌あそびや表現あそびを取り入れながら、生活発表会にむけたあそびも楽しんでいます。😍
0歳児の子どもたちにとってのまねっこあそびは、まねっこしてみようとする気持ち・意欲の育ちだと思います。😌
子どもたちが大人のまねっこをすることは、あそび方や技法・手の扱い方・声の出し方など様々なことを学び習得することに繋がります。日々の生活やあそびの中で、様々な学びに繋がるように、子どもたちの【やる気スイッチ】をONできるようにしていきたいと思います。👆🔛
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