ダンボールであそぼう
“ダンボール”は身近にあって手に取りやすく、いろいろなことに活用できる廃材です。園では日々のあそびにも大活躍！小さいサイズから子どもが入れるほど大きなサイズまであり、素材も頑丈なので、幅広いあそびに活用しています。 あそび方によっては、運動能力の向上が期待できたり、想像力を育めたりと、子どもたちの成長にさまざまなメリットがあります。✨
大きなダンボールを縦や横に置いてみるだけでも、好奇心たっぷりのゆめ組さんは、早速中に入って探索を始めましたよ。
体がすっぽりと入る狭い場所は、薄暗くて、いつもと違う見え方や雰囲気が体感できます。中に入って「おーい！」と手を振り、冒険気分を味わったり、しゃがんで「いないいないばぁ〜！」とお顔を出し、お友だちをびっくりさせたり、いろいろなあそびへと発展しました。👶👋
側面や底にダンボールを重ねて箱を頑丈にし、紐をつけると乗りものにもなります。
先月行われた運動会では、子どもたちの大好きな絵本『はらぺこあおむし』を題材にしてサーキットを楽しみました。その際に活躍したのが、あおむしカート。運動会が終わってからも、子どもたちのお気に入りの玩具のひとつとなって、楽しんでいます。🐛🐛🐛
広々とした芝生のテラスで乗ると、心地よい風に吹かれながら、ドライブ気分を味わうことができました。
小さなボールプールにしてみると、ボールに埋もれて感触を楽しんだり、掴んで投げたり、夢中になってあそんでいました。🤩😲
ダンボールはカッターを使って簡単に穴をあけることができ、ポットン落としにもなります。
いろいろな大きさの四角い穴を見て、何が入るかなぁ？と考え‥ブロックやボール、ホースなどを手に取って、穴の中にポットン。穴の大きさによっては入らない玩具もあり、不思議そうにしていました。繰り返しあそぶことで、集中したり、落ちる音や手ごたえを楽しんだり、大きさの違いに気付いたりすることができました。🎵🎶
壁や棚に取り付けるだけですべり台にもなり、この日は氷をすべらせてあそびました。角度によって勢いが違うので、すべり落ちるスピードも楽しむことができ、「シュー！シュー！」と言いながら、繰り返しすべらせてあそんでいました。
これからも、見たい、知りたい、やってみたいと思う、子どもたちの好奇心を満たすあそびを、たくさん考えていきたいです。😌
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GreenHouse板宿園
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