「秋を感じた遠足」
11月11日にひまわり組とそら組で須磨離宮公園まで遠足に行ってきました。👧👦
子どもたちが秋の自然に楽しく触れることができればと保育者が用意したフィールドワークのスタンプラリーを持って探検に出かけました。
まず初めに「どこに行こうか、何を探そうか」と言いながら園内に入るとさっそくもみじ探しを始める子どもたち。もみじを見つけると「みてみて～あったよ！」と友だちや保育者に嬉しそうに見せる姿がありました。赤色のもみじの他に「緑色と赤色が混ざっているもみじがある！」と同じもみじの葉っぱでも赤色の他に緑色や黄色など違う色のもみじがあることを発見する子どももいました。😲🍁
次に3500万年前からある木や、10月桜という秋に咲く桜を見ることができました。中には「桜が咲くのは春なのにどうして秋に咲くの？」と不思議そうにする子どもの姿もありました。🤔
またイチョウの木を見つけた際、そら組のお友だちは「うわ、イチョウのきだ！きっとくさいだろうなあ」とイチョウの木にドキドキしながら近づく姿がありました。ですがイチョウの葉っぱを手に取り匂いをかいでみると「あれ？銀杏は臭いのにイチョウの葉っぱは臭くないぞ」と少し安心した表情を浮かべる子どももいました。銀杏の臭いを知らないひまわり組さんは落ちている銀杏を見つけて匂いを嗅ぐと「うわぁなにこれくさい～！」と驚く場面もありました。😣
また、須磨離宮公園内には大きな噴水がいくつかあります。噴水の流れが止まったかと思えば、どっと勢いよく噴き上がる噴水に興味津々な子どもたち。噴水が噴き上がる度に「うわぁ〜！！」「すご〜い！おっきいねえ！」と歓声を上げて喜ぶ子どもたちの姿がとても可愛かったです。🥰
さらに、バラも見頃で黄色や、赤、ピンク、白など様々な色や大きさをしたバラが咲いていました。子どもたちは「わたしはこのピンクのバラが好き！」「ぼくはしろいろのバラがいいなぁ」など自分が好きなバラの花を見つけると鼻を近づけてクンクンと匂いを嗅いでいました。「どんな匂いがする？」と保育者が尋ねると「なんだかいいにおいいがするかも〜」とうっとりとした表情で花の匂いを嗅いでいました。🌹🌹🌹
園内をたくさん探検した後にはお母さんが作ってくれたお弁当を食べました。「お弁当美味しいね」「おなかいっぱいもうたべおわっちゃったよ」とお友だちと顔を見合わせてお喋りを楽しみながら嬉しそうにお弁当食べる子どもたち。大好きなお友だちと一緒に外で食べるごはんはいつもと違った雰囲気で楽しめたのではないかと感じます。😋🍱
お弁当を食べてパワーを貯めた後には、児童遊園に行き大きな滑り台や遊具に挑戦をしたり、バナナ鬼をしたりしてあそびました。大きな滑り台を見た最初は「こわいなぁ…」とドキドキとした表情をしていた子どもたち。ですが、勇気を出していざ挑戦！滑ってみると楽しいことがわかったのか「怖かったけど楽しい〜」「もう一回やりたい！」と繰り返し挑戦をしていました。バナナ鬼では鬼から逃げ回り、お友だちが鬼に捕まってしまうと「たすけるよ！」と言ってお友だちを鬼から助けようとする姿もありました。👹😤
たくさんあそんだ後は歩いて保育園まで帰ります。帰る頃にはクタクタになっていましたが「楽しかったね！またあそびたいね」と言いながら保育園まで頑張って歩いて帰ることができました。春の遠足の時よりもより体力がつき、行きも帰りも自分の足でしっかりと歩くことができるようになった子どもたちのたくましくなった姿に成長を感じました。😌💓
今回の遠足を通して友だちと一緒に戸外でのびのびと身体を動かしてあそぶ楽しさや秋の自然に興味や関心を持ち、触れたり発見したりすることを喜ぶ体験ができたのではないかと感じます。これからも五感を使って自然に触れることができるあそびや経験を積み重ねていきたいと考えます🎵🎶
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