お正月あそびって…?
あっという間に2022年も終わり、2023年が始まりました!年始初めての登園では先生達と「あけましておめでとうございます」のご挨拶からスタート。「何がおめでとうなの?」という声も聞かれましたが…(笑)「新しい年を皆元気に迎えられて良かったねってことだよ」ということを伝えると、「へー!」と納得?している様子もありました。
年始からの一週間はお正月あそびウィークと題し、色々なお正月あそびに取り組みました。🎍🤗💖
お正月あそびウィーク第1弾は“書き初め”を行いました。初めて見る墨や半紙に興味津々の子ども達。
流石に文字を書くことはまだ難しいため、今回は丸や線などを書いてみました。たっぷりと墨を付けて、力強く色々な形や線を書くことができました。
第2弾は“初詣”に行きました。近くの神社に皆で参拝。「今年もよろしくお願いします!」と手を合わせて、神様にご挨拶してきました。⛩️
第3弾は“福笑い”をしました。福笑いの題材には獅子舞を選びました。獅子舞はあまり知っているかな?どうかな?と思いながらお正月ならではと取り入れてみたのですが、意外と「帽子ガブっとされたの」や「泣いたんだよ」と話す子どももおり、知っている子どもが多いことに驚きました。福笑いでは、まずパーツをどこに置いていくのかを皆で確認。目や鼻の位置が認知できてきていることもあり、先生が「鼻はここかな?」とわざと違うところに置くと、「違うちがう!」と正しい箇所を指差したり、自分の顔を触ってみせて教えてくれたりしました。
目を瞑って行うことは難しいため目は開けたままでしたが、全員が自分一人で福笑いを完成させることができました(目や鼻の向きが多少違うのも味があっていいですよね)
そして最終日、第4弾は“お餅つき”をしました。といっても本物のお餅ではなく、ポリ袋や小麦粉粘土を見立てて行ったものです。まずは皆で「ぺったんこ!」と餅つき体験からスタートしました。まるで本物かのように上手にお餅を伸ばしてつく姿に先生達も大盛り上がりでした。
皆でお餅をついた後は丸めて“鏡餅”風に製作しました。まるく丸めて重ねて可愛らしいサイズの鏡餅が沢山できていました。
色々なお正月あそびに触れることのできた一週間。そもそもお正月あそびとは、昔から伝わる伝統的なあそびのことを指し、伝承遊びとも呼ばれます。普段あまり触れる機会のない昔ながらの遊びに触れて経験することで、更に次の世代へと遊びが受け継がれていくといいなと思います。😉✨
今年も1年、怪我や事故なく、みんな元気に先生やお友だちと沢山遊んで笑って楽しく過ごせますように…!😌💗💗💫
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