雨の日の製作☔
7月に入ってだんだんと夏が近づいてきましたが、まだまだ梅雨は明けず、急な雨や湿度が高くじめじめしている日が続いていますね💦
ひまわり組の子どもたちは、「〇〇せんせい~!今日はなにするの?」と保育士に聞いたりして、保育園での遊びや活動に興味を持ち、楽しみながら取り組んでいます♪
雨がたくさん降っている日には、子どもたちが大好きなお散歩やテラスに出て遊ぶことができないので、主に室内でゲーム遊びをして体を動かしたり、製作活動を行っています。今回は、雨の日に行った「にじみ絵」の製作活動を紹介します☺
まず、アルミホイルに水性ペンで好きなようにお絵描きをします。アルミホイルに直接お絵描きをすることが初めてだった子どもたちは、「これにお絵描きしていいの~?」と最初は半信半疑でしたが、お絵描きすることは大好きなので、すぐに水性ペンを持って好きなように描き進めていました🖊
お絵描きを終え、アルミホイルに向かって魔法の水を吹きかけると…
あらビックリ!水性ペンのインクがにじみ、色水のようになっていきました。
その上から、スタンプをするようにペッタンと画用紙を重ね、「1・2・3!」の合図で画用紙をめくると、にじんだインクが吸収されて、綺麗なにじみ絵が完成しました!
特にAちゃんは、インクがにじんでいくのを見た瞬間、「うわぁ~!なんで?どうなっているの~?」と、とびきりの笑顔で良いリアクションをしていました☺💛
後日、にじみ絵からできた‘’てるてる坊主`’を使いながら、クレパスで雨を表現しました☔子どもたちに「雨ってどんな色だと思う?」と聞くと、「青色だね!」と言いながら青いクレパスを持ち、パラパラと粒が細かい雨や、ザァーザァーと大量に降り続いている雨を表現している子もいました☺
クレパスで思う存分雨を降らせた後は、にじみ絵からできた‘’てるてる坊主`’をのりでしっかりと貼り付けて…雨の表現の仕方や、てるてる坊主を貼る位置や向きなど、一人ひとりの個性がたくさんつまった作品が完成しました!
まだ梅雨は明けていませんが、7月に入って水遊びも始まり、徐々に夏がやってきています🌻梅雨時期から夏にかけての季節の移り変わりには体調を崩しやすいので、子どもたちの様子や体調の変化に十分気をつけながら製作活動や保育活動を行っていっています☺
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