園日記

歩こーう あるこーう

全クラス ふたば組(1歳児)

いつの間にか季節はすっかり🍂涼しく、過ごしやすい気候になりましたね☺戸外に出向く機会も増え、あっという間に終わってしまう秋に置いてかれぬよう、思う存分触れて楽しんでいる日々です。

以前まではお散歩の際は必ずカートを使用したり、歩いても保育者と手を繋いだりしていましたが、を超えて体力がつき、体つきもしっかりしてきた子ども達👦👧カートの使用も少なくなり、友だちと手を繋いで歩くこともできるようになってきました👏友だちと手を繋ぐことは走り出したり座り込んだりしてしまう可能性もあり、まだ難しいかな…と思っていたのですが、こちらが想定していたよりスムーズで、驚かされました❗

                             

                                 

無理に手を引っ張ることなく、そっと手を取り合う姿や歩幅を何となく合わせる姿に、相手を意識したり思いやろうとしたりする部分も育っているのだな〜と嬉しく感じました✨安全な道で少しずつ友だちと歩く機会も増やしていこうと思います。

                           

                     

                              

そして、何といっても子ども達自身が友だちと手を繋いで歩くことをとても嬉しそうに、喜んでいます💕「〇〇くん、手繋ごう」と声をかけ、手を繋げると顔を見合わせてニコニコしている姿にはこちらもほっこり、一緒にニコニコしてしまいます🥰友だちとのコミュニケーションや関わりを持てるようにもなってきていることが分かります。

                                 

                     

               

                 

そんなこんなで公園に到着すると、すっかり秋仕様❗季節の虫🦗、実や葉🍁が充実してきています。草むらを覗き込んだり歩いたりするとバッタがピョンピョン、花壇にはうにょうにょと動く幼虫と発見、興奮の連続で常に盛り上がっています🙌🙌 

                           

                       

また、どんぐりもまだ小さいですが落ち始めており「あった!あった!」と上手に集めたり、大きな枯葉を大事そうに持ち歩いたり枯葉で雨を降らせたりと自然物を使っての遊びも盛んになってきました。 

                                

                                           

ひんやりとした気温、草木の匂い、葉の色の変化、枯れ葉のパリパリとした感触などは見たり触れたりしないと気付くことができないものです。実際に見て、匂いを嗅いで、音を聞いて、触る中で季節の移り変わりを知っていくのだと考えます。体感することで、好奇心を持ち、疑問を持ったり考えたりすることで想像力も鍛えられていくとも言われているので、戸外=体を動かす以外にも大きな意味があることが、秋は特に感じやすいのかなと思います。短い秋、子ども達と一緒に沢山感じていきたいです😄

                                                     

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