集団あそび
「○○ちゃん、一緒にあそぼう」「いれて～！」…最近は子ども同士のやりとりも盛んになり、一人でじっくりあそぶことを大切にしながらも「集団あそび（ゲームあそび）」を積極的に取り入れて楽しんでいます😀
「爆弾ゲーム」では、ボールを爆弾に見立てて隣の子にリレーのように次々と渡していく、というルールのあそびです。
いつ爆発するのか分からないドキドキ😝とハラハラ💦で大盛り上がり♪どんどんスピードが上がっていき、子ども達も大慌て＆大はしゃぎ‼️
爆発してしまったお友達は、先生からのインタビュー（可愛い罰ゲーム）を受けていましたよ🎤
お正月あそびの一つ「カルタ」では、字が読めない子でも遊べるように読み札と同じ内容の絵を探してくるというオリジナルルールを作り、カルタあそびに挑戦！
最初は何を探したらいいのか戸惑う姿がありましたが、すぐに遊び方を理解し、取るスピードが速くなってくる子ども達😉友達に先に取られてしまい、「とられた～😫」と泣き始める子や、「どうぞ」と自分の手札を譲ってあげる子、「がんばれー！」「ここにあるよ！！」と周りで応援したり励ましてあげる子など、悔しい気持ちから相手を思いやる温かい気持ちなど様々な気持ちが芽生えては育っていることを実感しました☺️
「カードめくり」では、床に散らばった赤と青のカードを、グループの友達と協力し合あってどちらが多く自分のグループの色にめくれるかを競います。
めくってはめくり返され…を繰り返しながら最後の最後まで諦めない子ども達😤勝敗がつくと、「やったー！」と喜ぶ友達を見て悔しがる子もいましたが、勝った子も負けた子も互いの健闘をたたえて、笑顔で拍手を送り合いました👏🏻
外では「鬼ごっこ」「しっぽとり」など体をたくさん動かしながら集団あそびを楽しんでいます。
「（鬼に）タッチされた～😢」「しっぽ、とられた～😖」と泣いて訴える姿はありますが、悔しい気持ちをバネに「もう一回する‼️💪🏻」と意気込み、集団の輪の中に入っていました。
一人遊びでは得られないたくさんの学びがある、それが集団あそびです。
集団あそびを通して、ルールの存在や大切さに気づいたり、相手を思いやる気持ちを学んだりすることができます。また、喜怒哀楽が複雑になり、「喜び」「悔しさ」といった気持ちが芽生え、感情をコントロールすることも大事な時期に入っています。
様々な気持ちの表れを丁寧に受け止め、心の成長を温かく見守っていきたいです。
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