🍙ワクワク紙製作🐭

2024.03.01 全クラスひまわり組(3歳児)

幼児クラスでは、「おむすびころりん」の劇遊びを取り入れています。

製作活動では、「はさみしたい！」と、はさみを使うことが好きな子どもたち！

そこで、今回は様々な色の画用紙を使って、「おむすびころりん」に関連するねずみやおむすびなどの紙製作を紹介したいと思います。

まずは、「おむすびころりん」の登場人物である「ねずみ」を作りました🐭

「〇〇のねずみにしよう！」と頭の中でイメージしながら作り始めている子がいたり、どんなねずみを作ろうか悩んでいる子は、「おむすびころりん」の絵本を見て「こんな顔のねずみにする？」と、保育士や友達と相談しながら取り掛かっていました。

Aくんは、陽気に歌を歌いながらはさみを使って切り進めたり、細々したパーツを並べて

「せんせい見て！マリオのねずみだよ！」と、自分の好きなキャラクターの特徴を捉えて作っていました😂

後日、もう一度紙製作としてねずみを作ると,,,

今度は、腕や上半身がとても太くて丈夫な「ムキムキ筋肉ねずみ」を作っては、ドヤ顔で同じクラスのお友達や先生たちに見せてくれました😂

別日には、白と黒の画用紙を使って「おむすび」を作りました🍙

ねずみの紙製作の時同様に、「おむすびころりん」の絵本を見ながら、はさみを使って自分なりに作品を作っていきました。

Bちゃんは、作る前は「いつもお母さんにおむすび作ってもらっているから、難しいよ～」と言っていましたが、絵本を参考にしながら上手にはさみを使い、美味しそうな丸の形にしていました🍙

その後には、おじいさんが穴の中に転がるシーンや、ネズミたちがもちつきをしているシーンなどが一枚に詰め込まれた模造紙に、画用紙で作った作品を貼っていきました。そら組・たいよう組のお友達が作った作品が既に貼られていて、「〇〇くんが作ったおじいさんだ！」と、子どもたちも大喜び♪「ここに貼ってあげよう！」と、模造紙に自分たちが作った作品を貼って、物語が完成していくことを楽しんでいました(^^)