園日記

もうすぐたいよう組☀️

全クラス そら組(4歳児)

2月の末からたいよう組が卒園や就学に向けてたいよう組だけで過ごす時間が増えました。

そして2歳児のくろーばー組が幼児室で一緒に過ごす機会が増え、そら組の子どもたちはお部屋の中で1番大きいお兄ちゃんお姉ちゃんとして過ごす時間ができました🌼

隣の部屋にたいよう組がいるとはいうものの、いつも一緒の部屋で過ごしていたお友だちと部屋が離れるのは、当初は少し寂しそうだったそら組の子どもたち…

でもそれと同時に今までに増して、周りのお友だちにも目を向ける力がぐんと大きくなったように感じることが増えてきました🌱✨

くろーばー組のお友だちが部屋にあるおもちゃで遊ぼうとしたものの、使い方が分からずにいると…

「分からない?これはね、こうやって同じ絵を見つけて遊ぶんだよ」と遊び方を教えるAちゃん。

「教えるの疲れたー!お姉さんって大変やわー!」と言いながらも何だかうれしそう♪

                   

                      

ままごとのおもちゃがたくさん出ていて、片付けが大変そうだと気づくと「手伝ってあげるね」と自分が使っていなくてもそっとやってきて一緒に片付けを手伝ってくれるBくん。

                   

                   

ご飯やおやつの前にいつも「いただきます」の挨拶をしてくれていたたいよう組さんが隣の部屋にいるので「ご挨拶どうしようかなぁ」の先生がつぶやいていると…

「ぼくがやる!」「私も!」とそら組のみんなでやろうと前に出てきてくれる姿は、少し恥ずかしそうに照れながらも頼もしく、もうすっかりたいよう組のお兄さんお姉さんのようでした!

そしてそれは1日だけではなく「やるやるー!」となんと毎日続けて、自ら意欲的に挨拶をしています☺️✨

                  

                   

また最近は「〇〇くんはいつも優しいよね」

「〇〇くんは色んなこと知ってて教えてくれるよ」

「〇〇くんは苦手な野菜とかもがんばって食べてる!」と次々に話すそら組の子どもたちの姿に、お友だちの良いところを見つけられるって素敵だなぁと感じました💕

そして違う場面では「先生、〇〇ちゃんが困ってるみたい…」と心配して伝えに来たり、

「その言葉はチクチク言葉だよ」と年下のお友だちが強い口調で話しているのを聞いて伝えたりする姿もよく見られます🌼

自分のことだけでなく周りのお友だちに目を向け、相手を思いやったりリスペクトしたりする気持ちがぐんと大きくなっているのは、

保育園が安心できる場となり、自分の気持ちをありのままに表現できる場所となっているからこそだと感じます🥰

また信頼できる友だちがいるという安心感からも、色んなことに自ら挑戦できる力につながっていると感じます。

そのような子どもたちの姿を「素敵だね」「ありがとう」「優しいね」と私たち保育者も感じたことをありのままに伝え、子どもたちの自信につながる関わりをしていきたいと思います🌷

そして子どもたちが1つ大きくなることに喜びを持って進級できることを願っています✨

年度末の子どもたちの姿を見ながら、繰り返し楽しむこと、コツコツ積み上げていくことの大切さ、そして社会性といわれる他者と関わる力は安心感の中で育つということを改めて感じました😌💕

これからもその思いを大切にして保育を行っていきたいと考えています✨

                      

                    

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GreenHouse板宿園

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