🥄スプーン・お箸遊び🥄
給食時に、スプーンが上手く使えずに、利き手と反対の手を使ってスプーンの上に食材を乗せたり、姿勢を正してご飯を食べることがなかなか難しい様子の子どもたち,,,。
そこで、カゴに入っているフエルト製の食べ物をスプーンやお箸でつまみ、お皿に乗せて食べる真似をして、「スプーン・お箸遊び」として取り入れています🥄
成長や発達に差があるように、箸の練習を始めるタイミングも個人差があります。
手でピースサインができるようになったり、箸に興味が出るようになったときに誘ってみるようにしています！
まずは、スプーンの持ち方を確認します！
「上手持ち⇒下手持ち⇒鉛筆持ち」という持ち方に変わっていくことや、お箸のお約束（刺さない、お友達に向けない、持ち歩かない）をお話しました。
上手に持つには「バキューンの指」で持つこと、利き手の反対の手は、お皿に添えることを伝え、いざ挑戦！
鉛筆持ちに慣れてきたら、お箸を使って挑戦してみることに！
上手に持てるかな・・・?
いざ持ってみると難しく、「できないよ～」」と言っている子もいましたが、お家でもトレーニング箸を使っていることもあり、お箸自体には興味を持って取り組んでいました☺
Aちゃんは、先生が好きな野菜や食べ物をお皿に乗せ、料理を振舞ってくれました🍚
そして、給食では「バキューンの手で頑張ってみよう！」と声をかけると、子どもたちも先生にかっこいい姿を見てもらおうと、やる気満々！
しっかりと鉛筆持ちでスプーン・お箸を持っていたり、利き手と反対の手をお皿に添えて食べることができていました🥄
子ども自身が楽しいと思い、“やってみよう”と思う意欲が大切だと思います。
繰り返し遊びの中で取り組んでいき、食事の際にお箸を使うことを無理強いせずに「楽しい食事」の雰囲気を壊すことなく関わっていきたいです☺
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