紙あそび②
新聞紙、お花紙に触れて様々なあそびを経験した子ども達。紙という存在が身近なものとなり、親しみを感じ始めた頃…
少し別の角度から遊びを提案してみました。その名も…「紙粘土」
いつものように新聞紙や花紙を用意すると、嬉しそうにちぎってあそび始める子どもたち。
(この後、粘土になることも知らず、満面の笑みを浮かべていましたよ🤭)
ちぎった新聞紙に水を浸すと…さっきまで遊んでいた新聞紙が変化していることに気づき、途端に警戒心を高まります🙄
恐る恐る触る子、見るのも嫌なようで顔を背ける子、指先で摘まんで放る子…😟
反応が素直過ぎて、思わず先生の方が笑ってしまいました😅
糊を加えるとねっとりとした感触に変わり、子どもの表情も雲行きが怪しくなってきました😱
しかし、先生が紙粘土で形を整えたり、乗り物や生き物に成形したりすると、さっきまであんなに嫌がっていた紙粘土を見て「おーー!」」と大興奮‼️お気に入りの車を「ブーブー」と言いながら走らせて遊んでいました🚗
素材や感触が変化することで、「楽しい」「面白い」と感じる一方で、「何これ」と不思議に感じたり「嫌だな…」と感じる気持ちも感情として芽生えます。
感触遊びが苦手な子もいますが、その子なりの思いや感情をしっかりと受け止め、「こんなに楽しいことがあるんだよ」と願いを込めて、これからももの(素材)とのつながりやきっかけを作っていきたいです。
そして、多様な素材に豊かに触れられる機会をつくり、心動かす経験と、「これが好き」と思えるたくさんの遊びを見つけてほしいと思っています。
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