「あけましておめでとうございます」
2025年がスタートしました🎍
ふたば組さんも、“風船羽付き”や“こま回し”、“書き初め”など、さまざまな伝承あそびや風習を体験しました。
その中で、“福笑い”を楽しむ様子をご紹介します🎍
“福笑い”とは??‥顔の輪郭だけを描いた紙の上に、目隠しをした人が、目や鼻、口などの顔のパーツを、自分の勘をたよりに正しく並べていきます。できあがった顔は、目の位置がおかしかったり、鼻と口が反対になったり‥。パーツが乱れた滑稽な顔立ちを見て笑い楽しむ、お正月の伝統的なあそびです。

ふたば組さんは、まだ目隠しをしてするのは難しい年齢なので、目を開けたままで楽しみました😊 たくさんのパーツの中から、自分が好きなものを選びます🙌自分の顔の部位の目や鼻、口を実際に触りながら、「め」「みみ」「はな」と言葉を分かっているお友だちもいて、顔のパーツはほとんど正しい位置に置くことができていて驚きました!


眉毛は「なんだろう‥?」と分からないお友だちもいて、保育者が指でなぞってみてもピンときておらず、頬に置く姿もかわいかったです☺️完成するとお友だちの顔と見比べて、歪んでいたり、違った表情をしていたりするのを見て、大笑いしていました😆

次は“うさぎ”と“ねこ”のどうぶつにも挑戦しました。絵本や図鑑などで普段から親しんでいるどうぶつなので、イメージがしやすいだろうと思っていましたが、耳や口の位置が分からず考え込んでいるお友だちが多かったです!輪郭だけの状態から、パーツを手に取って形や色を確認し、頭の中でイメージしたり、一度置いてみたりしながら、想像力や集中力を高める機会にもなりました✨

福笑いは、ふたば組さんのお気に入りのあそびのひとつとなり、「へんな顔~!」とたくさん笑って賑やかにあそんでいました😊福笑いには、「笑う門には福来る」という意味合いも込められているそうです。今年度も残りわずかですが、1日1日を大切に過ごし、元気いっぱい楽しく笑顔の毎日にしていきたいと思います☺️
