園日記

憧れのたいよう組✨

全クラス たいよう組(5歳児)

進級して、早いもので一カ月が過ぎようとしています。自分達が“たいよう組”と呼ばれることにも慣れ、自分より年下のお友だちを気にかけたり優しく接しようとしたり、憧れていた活動に意欲満々で取り組んでいたりします。色々と憧れていた活動の中でも、お当番活動は毎日行うたいよう組のみの活動なので、張り切って取り組んでいます💪

お当番活動を行うにあたって、まず初めに子ども達と、自分達ができる仕事は何があるのかを考えました。子ども達からは去年度のたいよう組の印象が強く、同じような活動が出てきていたため、今年のたいよう組バージョンにしてもいいことを伝え、一緒に考えていきました。最終的に子ども達と決めた活動内容が①シール帳配り ②給食・おやつ時のあいさつ ③布団運びの手伝い です。

                            

                              

誰が何のお当番なのかが分かりやすいように、お当番表を用いて、日々お当番活動に取り組んでいます😄

                            

  • シール帳配り

朝の会で毎日シール帳に出席シールを貼ります。そのシール帳を、たいよう組にお当番活動として一人ひとりに配ってもらっています。名前を呼んだりシール帳を開きやすいように渡したりと、友だちのことを想って活動に取り組んでいます。

                           

                       

  • 給食・おやつ時のあいさつ

給食やおやつを食べる際、「いただきます」のご挨拶をするのですが、その合図をたいよう組が行います。乳児クラスでは先生が行う掛け声なので、自分達ができることに嬉しそうにしています。皆が見える位置に立ち、大きな声で「手を合わせましょう ご一緒に」と掛け声をかけています😊

                                             

                               

  • 布団運びの手伝い

給食後、午睡に入るため、保育室にクラス全員分の布団を広げます。押し入れから先生達が布団を運ぶのを一緒に行います。布団を一枚ずつ運び、先生達にどこにおけばいいのかを確認し、仕事を進めています。15時の起床後も片付けを手伝っています👍

                             

                              

最高学年という期待感の中、やる気に満ち溢れる姿を認め、子ども達の自主性を育んでいけるよう、日々の活動のみならず、生活の中に色々なことを盛り込んでいければと思います。慣れた園生活の中、気付いたことがあれば自分で考えてみる、自分で動こうとするなど、自分達で生活を進めていく力をつけていければと思っています。

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