どんな形があるのかな?
幼児クラスへと進級し、より一層年上のお兄さん・お姉さんに憧れを持っているひまわり組さん🌻異年齢の友達の姿を見て同じように真似してみたり、一人でやってみようと頑張ってみたり…最近はひらがなや数字・形などにも興味を持ち始めています(*^-^*)
保育活動内で、まずは形に触れてみました。
まずは、形の名前からお勉強です✐
さんかく・まるといった簡単な形から、台形・ひし形・傾斜など複雑な形も見せて名前を繰り返し発言しました。
台形や斜面になっている形を初めて見た子どもたちは、「お山みたい!」「すべりだいみたいだ~」と知っている物に例えていました⛰
色々な形がある事を学んだ後は、「三角・四角・丸などのパーツを、どのように並べたら台紙に書いてある形と同じになるかな?」と、少し難しい問題に挑戦しました。
「どうやってするの~」と苦戦していた子も、保育者が少しヒントを出せば、「分かった!」とパズル感覚で、最後まで自分で取り組む姿が見られました(*^-^*)



最後に、上手にのりを使って貼り付けたら,,,
様々な形を組み合わせて、家やロケットが完成しました!
Aくんは、余ったパーツを使って、どんな物が表現できるかしばらく試行錯誤して,,,
「できた!」と見せてくれたのは、様々な形を並べて完成した「ムキムキペンギン」というオリジナルの作品が出来上がりました🐧

Bちゃんは、三角のパーツを3つほどつなぎ合わせ、「クリスマスツリー」を表現していました🎄

別日には、上手にはさみを使ってチョキチョキ,,,
「ライオンさんの顔や体が何だかおかしいね~」と、顔や体がバラバラになっているライオンを、点線に合わせてはさみで切り、パーツを合わせていきました。
切り取り線からはみ出してしまうと落ち込んでる表情のCちゃんですが、保育者が少し手伝うと最後まで諦めずに切り終える事ができていました★

全ての切り取り線を切り終えると、「耳はここで、顔はここで…」と、切ったパーツを並べて完成を喜んでいました(*^-^*)


子どもたちが興味を持っている事を保育活動で取り入れた事で、様々な形のパーツを使って試行錯誤しながら組み立てたり、バラバラのパーツを合わせて正しくしようと試みたりする姿が見られました。これからも、様々な事に興味を持って取り組んでいけるような保育を行っていきます。