けがをしたらどうする⁇
お昼寝の時間が無くなり、少しずつ就学へ向かっているたいよう組さん☀️
今回は、「怪我の対応と休息」についての保健指導を行いました。
まずは、園内の写真を見て、自分やお友だちがどこでどのような怪我をしたのかを振り返りました。
「ここでこけたことある。」「この椅子をガタガタして怪我したー。」「〇〇ちゃんがここで頭打ってたー。」などたくさんの場面が出てきました。

そして、どのような場所でどんな怪我が起こりやすいか、何に気を付ければいいかを考えました。
「出っ張ってるところや角っこはぶつかりやすい。」「ものが落ちてたら転んだりしやすいね。」「前を見て歩いて、お部屋は走らないようにしたらいいと思う。」「階段は手すりを持った方がいいね。」
みんな真剣に考えてくれて、沢山の意見が出てきました😄
今まで怪我した経験を振り返って、どうすれば怪我を予防することができるのかがイメージできた様子でした😊✨
「怪我したらみんなどうしてる?」と聞くと、「先生に言う!!」と、とっても大切な答えが一番に返ってきました。
さすが、たいよう組さん👍✨まずは先生に言うことが大切だよね。自分やお友だちが怪我をした時は必ずお家の人や先生に教えてねとお約束しました。
そして、怪我をしてしまった場合の対応をクイズをしながら考えました。

少し難しい問題もありましたが、手当てしてもらったことを思い出しながら答えていました。
切り傷の対応では、「どうして押さえたらいいと思ったの?」と聞くと、「押さえたら、ばい菌がぺったんこになるから!!」と、とっても可愛らしい回答もありました😆
「なんでそう思うの?」と答えを選んだ理由を聞くと、みんな自分なりにその答えを選んだ理由を持っていて、感心しました😯
そして、9月からお昼寝がなくなって、体調の変化はあったか聞いてみました。
「お昼寝がなくなって寝る時間が早くなった。」「お布団に入ったらすぐに寝られるようになった。」「なんにも変わらない。あっ!!でも家でごはんの時に眠たくなった。」などと教えてくれました。
しんどい時はいつでもゆっくり体を休める時間を作れるので、無理せず先生に教えてねとお話ししました。
最後に、小学校には「保健室」があることを伝え、保健室は、自分やお友だちが怪我をした時や体や心がしんどい時に使用できるというお話をしました。

今回の保健指導では、色々と話し合う中で、自分の意見を言ったり、お友だちの意見をしっかりと聞き、同調したり、お互いの意見を誉めあったりしながら、積極的に話し合いを進めていくことができました👏✨
これから寒い季節になり、怪我や体調不良が多くなります❄️怪我が起こった時どうすればいいのか、しんどい時はどうすればいいのかなど、少しでも自分の体や体調管理に関心を持ち、正しい知識を身につけてくれたらいいなと思います☺️